都心から約2時間半でアクセスできる栃木県・鬼怒川温泉は、自然に囲まれた癒しの温泉地。今回わたしは家族と一緒に【鬼怒川温泉ホテル】に宿泊してきました。
宿泊者に大人気のブッフェ(夕食・朝食)を堪能し、周辺のお土産スポットもめぐって、心もお腹も大満足の旅になりました。
【鬼怒川温泉ホテル徹底レポ】チェックインから快適!ウェルカムドリンクあり
鬼怒川温泉ホテルは、鬼怒川温泉駅から歩いて20分程度。天気がいい日であれば散歩にちょうど良い距離です。
ホテルに到着すると、すぐにスタッフの方が出迎えてくれて荷物を運んでくれます。
ホテルはどこか懐かしくもスタイリッシュな和モダンの雰囲気。広々としたロビーには大きな窓があり、自然光がたっぷり差し込む空間が気持ちをゆるめてくれます。




私がチェックインをしている間、夫と子どもたちは休憩スペースでゆっくり。
なんとこちら、ウェルカムフリードリンクとお茶菓子がいただけるのです。
ほかほかのふかしたて温泉まんじゅうが無料で食べられるなんてスゴイ! 皮が薄くて昔ながらの「温泉まんじゅう」っていう感じ。
ソフトクリームの味は2種類あって、「濃厚バニラ」「ストロベリー」とくにバニラが本当に濃厚で、美味しかった~!
【鬼怒川温泉ホテル徹底レポ】豪華な和洋中ビュッフェ!刺身、肉、天ぷらにデザートまで
鬼怒川温泉ホテルのブッフェはとっても豪華!! 旅行の一番の楽しみかもしれない(笑)夕食ブッフェは、和・洋・中がバランスよく揃い、まさに“家族全員が満足できる”内容でした。
厚切りローストビーフに本マグロのお刺身に揚げたて天ぷら!贅を尽くした大満足メニュー






とにかく種類が多いです。とはいえ、凝り過ぎた大人っぽいメニューが多いわけはないので7歳の息子も「全部食べたい!」というほど子ども目にも魅力的な内容のラインナップ。

私の大好物の本マグロのお刺身。中トロだと思います。このマグロが食べたくてこのホテルを選んでるまであるってくらい美味しいんです。ご飯にのっけて豪華鉄火丼にしてたくさんいただきました。

ライブキッチンでは、鮎の塩焼きと北海道産ホタテもありました。鮎は、たっぷりのレモンをかけていただのがおすすめ!! 子どもたちもばくばく食べていました。

主食エリアにあった釜めしは、都度火をつけて炊いていくので、30分くらいかかります。余裕をもってもらっておきましょう。
天ぷらは揚げたてで提供してくれます。夫は天ぷらが美味しすぎて1人で10つくらい食べて翌日胃もたれを起こし……翌朝の朝食ブッフェは欠席という大失態を犯しましたー!
この失敗を機に、旅行には胃薬が必須であることを学習したわが家なのでした。
飲み放題は1人から注文OK!豊富なリキュールと、割材、生ビールは3種類


ウチはお酒を飲むのは私だけ。飲み放題は1人から注文できたのも良心的で有難かったです。飲み放題を利用する人は、首からこのカードをぶら下げてお酒を取りに行くシステムです。
根っからの生ビール党なので、ビールの種類がたくさんあったのが天国!


カクテルベースも豊富で、輪切りのレモンとライムもばっちり添えられています。入れるのと入れないのでは全然ちがいますからね!
【鬼怒川温泉ホテル】子ども大興奮の手づくりパフェとケーキに果物。ベビー連れに嬉しいサービスって?




デザートエリアの自分でオリジナルパフェが作れるコーナーには子どもたちが盛り上がっていました。
ほかにも、ミニミニケーキ、ティラミス、杏仁豆腐、果物など、種類豊富に取り揃えてあり、とくに子どもが大満足のようでした。


小さいお子様コーナーもありました。テーブルの高さが低くなっているので、子どもが食べたいものを自分の目線で選ぶことができます。まさにホスピタリティ!
そしてなんと、パウチの離乳食の用意まであるんです!! 息子がまだ小さいときには大変お世話になりました。電子レンジも完備されていて、まさに痒い所に手が届く心遣い!
もちろんお子様用のカトラリーや、エプロンもありましたよ!
【鬼怒川温泉ホテル徹底レポ】朝食ブッフェは和食洋食定番で安心メニュー
朝食は和洋折衷のブッフェスタイルで、焼き魚、卵料理、サラダ、パンなどバリエーション豊富。






「おにぎり実演コーナー」では、目の前でおにぎりを握って提供してくれます。具材は鮭、梅、明太子など定番から選べました。
また、温泉たまごや温野菜、明太子などのご飯のお供も豊富。肉じゃがや、ひじきの煮物やしらす干しといった和食コーナーは素朴なものが多いですが、どれも手を出すやすい安心できるやさしいメニューに感じました。


洋食コーナーのパンの種類も多い印象でした。おかずも、ソーセージ、スクランブルエッグ、ミートボールなど定番が揃っていて満足できる内容です。


夕飯では、「手づくりパフェ」でしたが、朝食ブッフェでは「手づくりどら焼き」でした。
あんこ大好きキッズのわが子たちは大喜びで作っていました。ジャムとあんこのミックスにしてまずそうでしたが「おいしいすぎ~!」と楽しそうに食べていたのでそれならそれでよかったです(笑)
\ 鬼怒川ならゼッタイここ /
鬼怒川温泉ホテル周辺の絶対はずさないお土産情報
大満足のホテル滞在のあとは、お土産探しも旅の楽しみのひとつ。ホテルから徒歩圏内にある、絶対はずさないお土産店があるのでご紹介します。
鬼怒川かりんとうまんじゅう「おおあみ」早朝営業がうれしい

「かりんとうまんじゅう」って一時期流行ってましたよね? 私もかりんとうまんじゅうが大好きなので、いろんなところのものを食べてきましたが、こちら、おおあみさんのが一番美味しい。
甘ったるくないし、脂っぽくない。とにかく一度食べてみてほしいです。
しかも、おおあみさん、鬼怒川温泉ホテルの目の前なんです~! しかも営業開始時間がめっちゃ早い! 朝の8:30から営業してくれています。 なので、ホテルをチェックアウトしたあとにこちらに立ち寄るってかんじです。余裕があれば、朝食後、散歩がてら先に購入するのもいいかもしれません。

おおあみさんの商品ラインナップはこちら。
スタンダードのかりんとうまんじゅうと、新しく登場したSLかりんとうまんじゅうの2種類ミックスで購入します。
スタンダードのほうは、さっぱりした甘みのこしあんで、元祖! な美味しさ。
SLのほうは、さつま芋あんでとても甘いのでとくに子どもたちが好き。パッケージにSL大樹が印刷されているのもお土産にはピッタリですね。
どちらも1つ150円(税込)とお値段も良心的だし、バラ売りなのでお好きな個数で包んでくれます。
オンライン通販もやっておられますが、鬼怒川温泉ならではのお菓子なので、お土産にすると、とても喜ばれます!
鬼怒川温泉駅前の好立地「バームクーヘン工房 はちや」カフェも併設

鬼怒川温泉駅前にある手作りと素材にこだわったバームクーヘン屋さんがあります。あの界隈のなかでは比較的新しいお店です。いい香りが漂っており、いつもお客さんでにぎわっています。




店内ではバームクーヘンづくりの工程を見られるガラス張りのエリアがあって、子どもも大人も興味津々でした。匂いにつられてわが家も購入。


はちやバウム(S)を購入。ふわふわ系タイプのバームクーヘンでした。どんどん食べれてしまうので、小さく切り分けて、ジップロックコンテナに。それでもあっというまになくなってしまいましたが(笑)つぎは(M)にしようと思ったのでした~! 日持ちも長いので、お土産にするのにもちょうどいいですよね。「SL大樹」パッケージなのも電車好きな子どもたちも大喜びでGOOD!


併設されたカフェはとても混んでいました。「バームクーヘンの美味しい食べ方を提案する」がコンセプトのお店のようです。
鬼怒川温泉駅周辺は、さくっと入れるようなカフェが少ないため、こちらのカフェでドリンクやスイーツを購入してベンチで食べている人がたくさんいました。
季節によってメニューも変わるようなので、いつ行っても新しい発見があるのは楽しみの一つになりそうです。
【鬼怒川温泉ホテル】は子連れ旅行がストレスフリーなお宿です
今回の滞在を振り返ると、鬼怒川温泉ホテルは「静かに過ごしたい大人」も「動きたい子ども」も、どちらにも心地よい宿だと感じました。
温泉で癒され、美味しい食事で満たされ、自然に囲まれた空間でリフレッシュ。さらに周辺には観光やお土産スポットも多く、満足度の高い旅行になりました。
鬼怒川温泉ホテルは、子連れの家族旅行、三世代旅行にもぴったり。
宿泊されている方は、カップルや女子旅の方も多かったです。きっと、どんな世代にも優しいホスピタリティのある宿なのだと思います。秋冬の温泉旅行に訪れてみてください!
きっとあなたを“リフレッシュさせてくれる旅”になると思います。
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