こんにちは、さくらまんじゅうです。
みなさんのお家はなにか防犯対策をとっていますか?泥棒とか強盗とかまじでこわい。。。
まさかとは思いますが、うちに限って入られない!とかうちは取られるものがないから大丈夫!なんて思ってたりしませんか??
我が家は数年前に築8年の中古マンションを購入しました。そのときに防犯対策についてかなり調べました。わたしがかなりの心配性だからです。
泥棒に入られるのを防ぐだけが防犯じゃないんです。敵はたくさんいるんです。被害にあってから「ノーマークでした」じゃ済まされない!
「近所に空き巣が入ったみたいでこわい」
「家の購入を決めたけど防犯対策について考え中」
こんな方は読んでみてください。今回は、おうちの防犯について記事を書いていきます。
防犯対策の必要性
実はわたし、元某大手警備会社の社員だったんです。(出産を機に退職しましたが)だから泥棒とか強盗とか窃盗とかの犯罪に対してもとからかなり関心はあって、防犯については身近なものでした。どちらかというとわたしのいた会社は、泥棒に入られたから対策をしましょうというよりは、入られるのを未然に防ぐために対策を考えましょうというかんじだった気がします。だって、家に泥棒が入られるなんて気持ち悪いこと絶対にいやだし、考えただけでもぞっとしますもんね。それにどうせ防犯対策するならやられたあとよりやられる前のがいいに決まってます。
一戸建ての場合
お家が一戸建ての場合、やられている方が多いのは家の周りに防犯砂利をしいたり、人を感知するとセンサーが働き発光するライトを玄関先につけたり、防犯カメラを設置したりするのが一般的ですね。
あ!初歩的なことになりますが、表札の家族表記は危険ですよ!家族構成がバレてしまって泥棒に有利な情報を与えることになりかねません。
泥棒は下見をします。この家の住人はどんな人たちで、何人住んでいて、いつ出かけているのか。泥棒だって住人がいない時間を狙って侵入し、安心して作業したいですからね。気まぐれでひょいっと侵入してくる賊のが少ないと思います。(業界用語で泥棒のことを賊と呼びます)
マンション(集合住宅)の場合
マンションの場合、戸建てにくらべるともとからの仕様で対策がとられているところが多いと思います。エントランスがオートロックになっていたり、防犯カメラの設置があったり、管理人さんがいるところはなおさら安心ですよね。
防犯面を重視して考えてマンションを選択肢にする方も多いのではないかと思います。
ホームセキュリティをすすめるリアルな理由
一戸建てやマンションの防犯対策の一般的な例を挙げてみましたが、これらには一つの大きな共通点があります。それは、、、
万が一、不審者に入られてしまったときの対策をとっていない
案外みなさん盲点なのは入られてしまったあとの対策。家に入られないように対策を練ることはもちろん大事です。しかしいまの時代、もはや家の周りの防犯対策をするのは常識です。これからはその先も考えなければいけないのが現実なのです。
空き巣だったらまだいいかもしれません。(いや、よくはないですけど!!)本当に怖いのは「居空き」家に住人がいるところに侵入してきて泥棒されること。考えてみてください、もし泥棒と鉢合わせしてしまったら。もしそれが抵抗できない子供たちや老人だったら。そこで侵入に備えた対策がホームセキュリティ。わたしがホームセキュリティをおすすめする2つの理由を説明します。
①共働き世帯の子供の留守番に安心
最近では、女性も妊娠・出産しても仕事をやめずに産休や育休をとり仕事復帰する方も増えてきました。子どもが小さいうちは会社の体制が整っているところも多くなってきたので時短勤務など認められている会社もあります。しかし子どもが小学生になると、フルタイム勤務で働くことが求められてきます。まだ子どもだけで留守番させるというのは不安。ホームセキュリティはそんなお父さんお母さんの強い味方です。
②非常ボタンでいつでも安心
警備会社の提供しているホームセキュリティ。センサーが警戒状態のときに、窓まわりに設置した防犯センサーが反応すると警備会社に通報がいくシステムになっています。では、警備モードに設定していないときに侵入があったらどうするのか?
非常ボタンを押して自ら警備会社に通報できるシステムがあるのです。警備会社は非常ボタンが押されると異常事態だと判断し、警備員を現場に急行させると同時に場合によっては警察にも通報します。
いままさに危険が迫っているときに電話で110番に通報するなんてできないですもんね。
まとめ
毎日テレビではいろんなニュースがやっているけれど、実際自分に被害が起きるまでは身近に考えて行動するのってなかなか難しいものですよね。「テレビのなかの話」「自分には関係ない」と思いがちで防犯対策って実は後回しになりがちですよね。
でもそこで「明日は我が身!!」と自覚して行動にうつすことがすごく大事で、家族を守ることにつながると私は思います。