英検3級に合格した娘が使っていた教材「英語が特別な勉強じゃなくなった」理由

2025年12月22日

先日、ついに！　10歳の娘が英検3級に合格しました！
今回は、小学5年生の娘が英検3級に合格したときに役立った教材と学習環境についてお話しします。

結論から言うと、
英検対策用の問題集だけでなく、
「英語を英語のまま理解する土台」を作ってくれた存在がとても大きかったです。

それが、やっぱりディズニーの英語システム（DWE）でした。

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ディズニーの英語システム

小学生が90日で英検2級に合格する！ [ 孫辰洋 ]

実践的でわかりやすく、目からうろこな本でした。小学生に2級はハードルが高いかな？　と勝手に思っていましたが、土台がしっかりしているDWEっ子なら「いけるかも！？」と思えるような内容です。
私もまだ英検準2級までしか取得できていないので、娘と一緒に勉強していこうと思いました。

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【DWEっ子】英検3級に合格したときの10歳娘のレベル感

まず、わが家の学習環境から。

・英語塾なし
・学校の英語授業＋家庭学習中心
・英語が「好き」な状態

英検3級は
✔ 英語での会話理解
✔ 長文読解
✔ リスニング
✔ 英作文（ライティング）

が求められます。

正直、問題集だけを詰め込んでいたら、途中で英語嫌いになっていたかもしれません。

英検3級の試験対策以前に気づいた大切だったこと

幼少期（2歳くらい）からディズニーの英語システムを使ってきた娘を見ていて強く感じたのは、「英語を英語のまま理解する思考ができている」ということ。

単語を日本語に訳さなくても、
✔ 状況で意味がわかる
✔ フレーズごと理解できる

この感覚が、英検3級では大きな武器になります。

ディズニーの英語システムを続けてよかった理由

わが家がDWEを始めたのは、「将来、英語を武器にするため」でした。
英語はできて当然。その感覚で社会で戦っていけるように語学力だけは早期教育をしていました。

① 英語が“音”として体に入っていた

DWEは、
・CD
・DVD
・絵本

を使って、英語を大量にインプットします。
娘は幼い頃から、英語の歌やフレーズを「意味は完璧じゃないけど口ずさめる」状態。

これが後に、
✔ リスニングが得意
✔ 英語のスピードに慣れている

という強みにつながりました。

② 文法を習う前に「使い方」を知っていた

英検3級でよく出る
・時制
・疑問文
・否定文

これらを、娘は感覚的に理解していました。

「これは過去の話だよね」
「質問してる言い方だよね」

文法用語は後からでも間に合います。
先に“英語の型”を知っていることが、英検の試験勉強をすすめるにあたって圧倒的に有利でした。

③ 英語に対する抵抗感がゼロ

これが一番大きかったです。英検対策問題集を始めたときも、娘はこう言いました。「聞けばわかるんだけどね（笑）」

英語＝勉強・テスト
ではなく、
英語＝知っているものになっていた。

この差は、想像以上に大きいです。

英検3級対策で実際にやったこと

わが家でやったことは、とてもシンプルです。

✔ 単語帳10周

英検3級でる順パス単 [ 旺文社 ]

特別な裏技はありませんが、とにかく単語だけはひたすら書いて読んでを繰り返させました。
それだけで合格できたのは、土台がすでにできていたからだと感じています。

DWEっ子は単語力を強化することが合格への近道だと思います。
「聞けば意味も知っている知ってる単語なのに、読めない」ここさえ克服すれば3級は小学生のうちに必ず合格できると思います。