こんにちは、さくらまんじゅうです。
我が家には、この春に幼稚園の年中さんにあがる娘がいます。
そろそろ習い事をやらせてあげようかなと思っており、そこでこの間、本人のやりたい習い事ナンバー1であるバレエの体験レッスンにいってきたのでそのときのお話をしたいと思います。
「うちの娘にもバレエを習わせたいけど敷居が高い」
「子供のバレエ教室のお月謝や発表会の費用の金額面が知りたい」
こんな疑問をお持ちのママのあなたは読んでみて下さい。
習い事で人気のバレエを我が子にやらせたい
人気者はダンスを習っていた過去
わたしは娘が生まれて、いつか習い事をやるような年齢になったらダンスかバレエをやらせたいとずっと思っていました。
その一番の理由は、自分が子供のときにやらせてもらえなかったから。
わたしが小学生くらいのころにまわりでダンス教室に通うのが流行ったことがありました。
中学校の保健体育でダンスが必須科目となったいまでは、習い事としてダンスをやらせる親御さんもだいぶ増えました。
当時、わたしたち子供たちの間では、ダンスを習う=人気者、クラスでも目立った子がやる習い事というイメージがありました。
要は、子供たちのなかでダンスを習うことがステータスとされていました。
それもあって人気の習い事として君臨していたダンス。
もちろん当時のわたしも例外ではなく「ダンスを習いたい!」と母に頼みましたが他に習い事をやっていたこともあって、結局ダンスを習わせてもらうことはできませんでした。
人気者グループに入れるきっかけを失った苦い思い出です。笑
そんなこともあって自分に子供が生まれたら、やりたいと主張したことはできる限りやらせてあげたいと思っていました。
娘が習い事でバレエをやりたいと言ってきた
「あたしもバレエやりたい」
ある日、娘がYou Tubeで海外のテレビアニメ「ペッパピッグ」を観ていたときに突然言い始めました。
そのお話の中で、主人公のブタの女の子ペッパがバレエを習っていたのです。ひらひらのピンクのレオタードを着て。
いま考えると、娘はただレオタードを着たかったのかな~とも思いますが(笑)
とにかく娘が自分からバレエをやりたいといい始めたことが嬉しくて、自分が幼かったころの夢を叶えるかのようにバレエ教室を探し始めました。
バレエ教室の体験レッスンにいってきた
バレエ教室の選び方①実際に通いたいお教室の見学にいく
バレエ教室に通うと決めたらまずはお教室の見学に行きましょう。
なぜならバレエ教室は、ピアノ教室(例:ヤマハ音楽教室)や英語教室(例:ECCジュニア)などのように大元の会社が運営しているのではなく、バレリーナの先生が個人で教室を運営している場合が多いからです。
つまりそれはどういうことかと言うと、ほかの習い事はネットを検索すればある程度お教室の評判や口コミ、雰囲気がわかります。
しかし、バレエ教室の場合は、お教室の雰囲気や先生との相性、お月謝や発表会の頻度とそれにかかる費用もお教室によってさまざまです。
だからバレエ教室は、自分で足を運んで目でみてしっかりとお教室を選ぶ必要があるのです。
多くのバレエ教室は体験レッスンを受け付けていることがほとんどなので、できれば実際にお子さんがレッスンを受けてみることをおすすめします。
どのような流れでレッスンが行われているのか、どんな先生が教えているのかが大体わかります。
ここで一番大事なのが、バレエ教室の見学・体験レッスンにいくときは実際通うことを想定した日時のレッスン日に伺うということです。
お教室によって、設定している1クラスの人数や年齢も異なります。レッスンの曜日によって先生や講師の方も違います。
実は、子供の習い事は先生との相性はとても大切です。その習い事自体を好きになれるかどうかにまで関わってきます。
せっかくバレエを始めるからには、お教室は見学の段階から慎重に選びましょう。
バレエ教室の選び方②お教室の立地条件
我が家は、車を持っていないので移動手段は常に自転車です。(ちなみに電動自転車ではありません)
つまり習い事の送り迎えは、自転車になるのでお教室選びには立地もとても大事なのです。
うちの場合は、自転車で30分以内で行けるところもしくは、お教室の最寄り駅から徒歩10分以内のところを条件に選びました。
もちろん娘が小さいうちは、送り迎えは親が行います。しかしそのうち娘も大きくなれば一人で通うようになります。そのときにも安心して通えるような立地にある必要があります。
週1回のレッスンならともかく、バレエ教室は小学生以上になると週2回のレッスンになるところがほとんどです。発表会前にもなるともっと通うことも出てきます。
長く続けるためにバレエ教室選びにはその立地も重要視するべきです。
バレエ体験レッスン当日のはなし
今回は、我が家から自転車で15分、最寄り駅から徒歩10分の好立地のところにお教室をみつけました。ここであれば週2回のレッスンになっても通い続けることができそうです。
実際に伺う2週間まえに電話で体験レッスンの予約をとりました。
いざ、当日。
念願のバレエ教室にいけるとルンルンな娘。
3歳から幼稚園の年長さんまでの10人ほどのクラスの見学です。
最初の話では、少しだけ一緒にやってみましょうといったニュアンスだったのですが、結果的に生徒さんと同じレッスンをみっちり1時間一緒に受けさせてもらいました。
服装は、スウェット風のトレーナーにガウチョパンツを着せていったので本人は動きやすかったとのこと。
先生が、ピンクのバレエシューズを履かせてくれたので娘も大喜びでした。
途中で辞めるとも言わず1時間やりきりました。がんばった娘に感動・・・
先生とはレッスンの前と後に15分ずつくらいお月謝の話と、発表会の話と費用面でのこと、入会する際の注意点などのお話を伺いました。
バレエの体験レッスンにいってみての感想
バレエはお金持ちの子がやる習い事というイメージ
バレエを子供に習わせたいという女の子ママっていっぱいいると思うんです。
バレエをやってる子ってお上品な感じするし、立ち居振る舞いもとてもキレイですよね。
自分の娘もそんなふうに育ってくれたらな~という憧れもあると思うんです。
そしてなにより「娘にバレエを習わせている」ことがステータスだったりしませんか?
バレエを習う=お金持ち・お嬢様というイメージありますよね。
バレエを習わせるとなると気になってくるのは、お月謝や発表会の衣装代などの金銭面についてです。
今回、娘のバレエの体験レッスンにいったときに、直接先生に費用面の不安について話を伺ってきました。
バレエのお月謝と発表会の費用
今回わたしたち親子が伺ってきたのは、埼玉県の大宮駅から徒歩10分ほどのところにあるバレエ教室、3歳~年長さんクラスの場合です。
●頻度:週1回
●レッスン時間:60分
●月謝:8,000円(税別)
ほかのバレエ教室も調べましたが、月謝については週1回のレッスンだと7,000円~8,000円のところが多いです。
教室の立地と先生のレベルによって変動しているように見受けられました。
まだ幼稚園生のうちは、週1回のレッスンですが小学生にあがると週2回のレッスンになります。よって月謝も2倍です。ちなみに、週2回のレッスンは選択性ではなく必須みたいです!
発表会については、バレエは2年に1度開催というところがほとんどです。
1回の発表会にかかる費用は10万円用意しておけば足りるでしょうとのことでした。
この10万円には、会場費・衣装代・先生へのお礼代が含まれています。(え?先生へのお礼代ってなに!?ってかんじですよね。笑)
またバレエの発表会は、いくつかの教室と合同でステージをする場合も多いので、発表会前には通常レッスンとは別に、合同レッスン日というのがあって別途レッスン代がかかることもあるそうです。
この他にも、レッスンのときに着用するレオタードやバレエシューズ代もかかってくるので目に見えない出費もかさみそうです。
バレエのお稽古代は高いとは分かっていましたが、さらっと聞いただけでも年間20万円以上にはなりそうなので正直、怖気づいてしまいました(笑)
まとめ
バレエの体験レッスンにいった娘は相当楽しかったらしく「またすぐに行きたい!」と意気込んでいます。
バレエは体幹も鍛えられるし、これからどんなことをするにも体づくりとして無駄になることではないのでぜひやらせてあげたいと思いました!
・・・が、しかし金銭的な負担が想像以上にありそうなので娘のやる気と家計と相談しつつ家族会議が必要だな!思っています。
ちなみに今回、第一希望として見学にいったお教室は、発表会が年に1回あって参加必須みたいなんです。2年に1回ならともかくちょっとこれには悩んでしまっています。
親としては、本人のやりたいことをやらせてあげたいとは思うんですけどね~
親になって親の気持ちがわかるとはまさにこのことですね。お金かかるぅ~(笑)
バレエを習い事としてやらせたいママたちは、入会してからビックリ!ということがないように体験レッスンに行って事前にかならず情報収集することをおすすめ致します!