ファムズベビーを生後6日の新生児に2ヵ月間使った結果をシェアします!

こんにちは、さくらまんじゅうです。

寒いとお肌が乾燥しますよね。

わたしも肌にはトラブル続きで、尋常性乾癬の気があったりします。もともとそんなに肌が弱い体質ではなかったので(大学生のときは顔中ニキビだらけでしたが)発症したときは驚きました。

そんなお肌に悩むことが多かった青春時代を(および今も)過ごしてきているのでせめて自分の子供にはそんな思いをさせてたくないと子供のお肌のケアにはかなり神経質になっています。

もちろん最近生まれた息子にも例外ではなく毎日お手入れに励んでいます!

「生まれたばかりの赤ちゃんに本当にいいスキンケアを知りたい」

「赤ちゃんにも安心して使えるケア用品はどれなの?」

こんな方に向けて書いています。



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目次

子供たちのお肌に敏感になる理由

 

わたしが尋常性乾癬を発症したのは25歳のときです。

突然、太ももからつま先までの脚全体に謎の発疹が出始めました。はじめは、そのうちひくだろうと安易に考えていたのですが一晩明けても変わらず、1週間経ってむしろ酷くなり、1か月、その頃には顔以外の全身に赤ニキビのような発疹が広がっていました。

見た目に反してかゆみはなかったのが唯一の救いでした。

本気で悩みはじめて、病院に行って薬ももらいましたが良くなる気配はない。そこからもうかれこれ10件以上の病院にかかりました。

幸い最後の病院での治療法が合っていたのか少しづつ良くなり、かと思うとまた少し悪化したりといまも定期的に病院に通っているところです。

この病気はまだはっきりした原因も治療法もわかっていません。でもなってしまったものは仕方ないんですよね。完治の見通しもたっていませんし、このまま一生治らないかもしれません。でも落ち込んでも治るわけではないので気長に付き合っていくこうと思っています。

自分がこんな経験があるから、人一倍子供たちの肌の変化には敏感で神経質になっているし、実際子供のお肌につけるスキンケア用品には慎重になっています。

 

最近のベビースキンケア事情

赤ちゃんのスキンケアは必要か?

 

赤ちゃんのお肌って、つるつるすべすべ。まさにタマゴ肌とはこのことと言わんばかりの美肌ですよね。一見、スキンケアなんて必要なさそう。何もしなくても綺麗だから大丈夫!なんていまや昔のはなし!

実は、赤ちゃんのお肌のケアは生まれたその日から、新生児のころからしてあげるべきなのです。むしろ生まれてから3歳までにどれだけケアしてあげたかでこれからの人生でお肌トラブルが起こるかどうかが決まるとまで言われています。

数年前のうちの娘が赤ちゃんのときは、なにもぬってあげていなかった…3~5か月くらいまで頬の乳児湿疹がひどかったので病院で処方してもらったプロペトをぬったくらい。当時は、むしろなにもしない、ありのままでいるのが一番いい!と信じていた…娘よごめん。

 

赤ちゃんのスキンケアはいつからするべきか

 

いまは、赤ちゃんに生まれたその日からスキンケアをしてあげるべきだと言われています。とくに大事なのは保湿!!

一にも二にも保湿です。

なぜなら赤ちゃんのお肌は大人のお肌と比べて皮膚の厚みが半分以下です。そのうえ水分も蒸発しやすいから乾燥もしやすい。お肌のバリア機能も未発達、そのため乳児湿疹を起こしやすいのです。

 

↓息子11か月現在の保湿ケア遍歴を記事にしています。お肌状態は上々で、生まれてから一度も肌トラブルはありません。

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新生児からの保湿で叶う2つのすごいこと

 

保湿=保護です。つまり敏感で未熟な赤ちゃんのお肌をさまざまな外敵から守ってあげるために保湿で保護してあげるのです。

赤ちゃんへの早いうちからスキンケアで期待できるのは主に2つの効果です。

①乳児湿疹の予防→赤ちゃんの約9割がなんらかの肌荒れにかかるといわれています。ママからもらった女性ホルモンの影響や、皮脂の分泌量など理由はさまざまで、生後2ヵ月くらいからではじめる赤ちゃんが多い乳児湿疹。

昔は「乳児湿疹はかならずやるもの」とまで言われていましたが最近では、保湿で未熟なバリア機能を助けてあげることが乳児湿疹の予防につながると言われ始めています。

②アトピー性皮膚炎発症リスクの軽減→最近の研究で、赤ちゃんから保湿による保護スキンケアを行うことでアトピーの発症リスクが3割以上低下することがわかってきました。また、ともに食物アレルギーの発症もリスク軽減できることが分かってきました。これらの国立成育医療研究センターの報告により、新生児からの保湿スキンケアの必要性が再確認されてきています。

皮膚保護フォームはファムズベビー

 

産婦人科医の太鼓判の保湿剤

ファムズベビーとの出会い

 

いまの医療現場での赤ちゃんからの保湿の重要性を十分に理解はしたものの、息子が生まれるまでにわたしの納得したスキンケアをみつけることができないまま出産当日を迎えてしまいました。

そこで無事にお産を終えて、病院からもらった入院セットに入っていたのがファムズベビーというフォーム状の泡スキンケア用品でした。産院医師おすすめということでサンプルをいただきました。

ここの産院の先生はわたしの恩人でもあったし(子宮外妊娠のときからお世話になっている)信頼できる、実はその道では有名な医師でもあったのですが、自分でもファムズベビーの説明書を読んでさらにその効果に期待できそうだったので息子のはじめてのスキンケアとして使ってみることにしました。



ファムズベビー生後6日の赤ちゃんへの使用感

 

まず使った感じは「お肌にやさしそう」ということ。ファムズベビーはスキンケア用品としては珍しいスプレー缶タイプです。ムース状の泡で出てきます。

スキンケア用品って、クリームとか乳液状のものが多い気がします。こういうのってテクスチャーが外気温に左右されやすいんですよね。固かったりゆるかったり、毎回同じ具合でぬらせてくれないのってなんとなくストレスだし、赤ちゃんにも気を使います。

その点、泡で出てくるファムズベビーはすーっとのびてくれるので息子も気持ちよさそうにぬられてくれていました

入院中のお風呂は病院でいれてもらっていたので、退院して里帰りさきの実家に帰ってきてから毎日沐浴のあとに全身にぬってあげていました。

もちろんお肌が荒れることもなく、しっとりお肌を保湿してあげることができる、さすがお医者さん推奨な品なだけあるな!といった感じでした。

驚いたのが小さい見た目に反して、かなりの期間使用できたこと。もちろん使う頻度と量にもよりますが、うちの場合は1日1回たっぷり全身への使用で2ヵ月弱はもちましたのでコスパも確認済みです!!

 

申し分ないが唯一のデメリットは

その使用感もとっても気に入ったファムズベビーでしたが、唯一デメリットをあげるとすれば泡状フォームがぬりにくいと感じるママもいそうだなということ。

自分で使うスキンケア用品でさえ、あまり泡状で出てくるものを使ったことがなかったので、わたしも慣れるまで少し戸惑いました。

まぁ、数日もして慣れたらなんてこともないことでしたし万が一、赤ちゃんの口に入っても心配ない成分で作られているのも新生児から安心して使える理由です。

ここを気にするママもいるかと思ったので念のためお伝えしておきました!

 

↓ファムズベビーを使い切ったその次はママアンドキッズのベビーミルキーローションを使いました!使用感レビューしてます。

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まとめ

赤ちゃんのケアの新常識として今後も注目されていくであろう保護してあげるスキンケア。わたしはたまたま息子を出産したタイミングで知ることができて、なおかつファムズベビーとの出会いもあって運がよかったです!!

幸いうちの子は3か月の現在までまだ乳児湿疹も肌トラブルもありません!

愛おしい子供が将来、お肌の悩みを抱えるかどうか3歳までのスキンケアで決まります。正しい選択をしてあげたいものですね。

 

洗っても拭きとっても落ちない!新発想ビフォアケアフォーム【ファムズベビー】

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