こんにちは、さくらまんじゅうです。
息子を生んで4か月が過ぎようとしている今日この頃。
できてしまった産後のシミ!!
できやすいとは聞いていたけどやっぱりできちゃった・・・
というわけで今回は
「産後のシミ対策をしたい」
「アラサーのシミ対策を知りたい」
という方に向けて書いています。
なぜシミは産後にできやすいのか
みなさん産後にシミできていませんか?わたしはまんまと耳よりの頬あたりにしっかりできてしまいました。顔にシミがあるだけで一気に老けてみえませんか!?いまならまだコンシーラーで隠せるレベル!どうにか消せる方法はないのか!?
「産後はシミができやすい」とはよく聞きますよね?それってなにか根拠があるのでしょうか?医学的な理由があるなら教えてほしい・・・というわけで調べてみました。
産後は女性ホルモンの影響によって発生しやすい環境にある
産後のシミには、妊娠出産にともなって変化する女性ホルモンの影響が大きく関わってきます。
女性ホルモンには2種類あって「エストロゲン」「プロゲステロン」のエストロゲンのほうが美肌ホルモンと呼ばれており、肌のバリア機能などの役割をになっています。しかし産後は、このエストロゲンの分泌が低下するのでこれによってお肌のバリア機能が弱まって、紫外線などの外部からの刺激によってシミができやすくなるという仕組みです。
こんなこと知らなかったから日焼け止めせずに幼稚園の送り迎えいってたよー!!お肌が弱っている状態にも関わらず平然と日光にさらしていたというわけですか・・・そりゃシミだってできますわ(泣)
さらに、シミは妊娠中からできやすい環境にあります。その理由は、もう一つのホルモンであるプロゲステロンです。プロゲステロンには、シミの原因であるメラニンをつくりだすメラノサイトを活性化する働きがあるからです。産後には、このプロゲステロンの分泌も減りますが、妊娠前のホルモン分泌量に戻るまで産後半年から1年ちかくは時間がかかるため、産後にシミができやすいとなるわけです。
おいおい頼むぜプロゲステロン!分泌量低下までのタイムラグありすぎー(ToT)
産後のママは自分のシミ予防対策をしている時間なんてないんだぜー!
いちいち日焼け止めを塗ってる時間なんて持ち合わせてないんだよー!
産後のシミ対策にはなにをしたらいいの?
シミを増やさないためにはとにかく
紫外線を防ぐ!!!
これに限ります。産後にはこのエストロゲンとプロゲステロンと2つのホルモンの影響によってただでさえシミができやすい状態にあるので、まずは紫外線を受けない!浴びない!無防備に紫外線をあびるとさらにシミは増えるわ、濃くなるはで手に負えなくなります。
てゆか妊娠中もシミができやすいなんて知りませんでしたよ。妊娠中もなにももう産んでしまったよー!しかも今回の妊娠中はまれにみる猛暑な日々だったよー!!(笑)これからまた出産をお考えの方は妊娠中の紫外線対策をすることをおすすめします!!
できてしまったシミを消す方法
ここからはすでにできてしまったシミに対するアプローチを見ていきたいと思います。
できるだけお金をかけず、時間をかけず、スパッと消せる方法はないのかしら??
しみやそばかすの悩みに!レジーナクリニック ピコレーザー治療
シミは消せるけどお金がかかる
シミは消せます!しかしそう簡単ではないみたいです。
なぜなら家で行うホームケアによるシミ消しには限界があるから。自分でするスキンケアでシミを完全に消すのは難しいです。
シミを消したいなら美容クリニックにいくのが最善策です。
クリニックでのレーザー治療がシミを消す確実な方法です。
しみやそばかすの悩みに!レジーナクリニック ピコレーザー治療
シミの大きさや濃さにもよってその金額は変わりますが、それなりにお金がかかることなので家計と相談する必要があります。
美容クリニックによって条件は異なりますが、基本的には施術自体は1回で終了します。その後1週間から10日ほどかけて患部が徐々にはがれ落ちてきます。
毎日鏡をみて悩み嘆くくらいなら、一度のレーザー治療で済むので美容クリニックに頼るのも一つの手段だと思います。
妊娠中・授乳中でもシミを消したい
しかし、これらのほとんどのレーザー治療は妊娠・授乳中は施術を受けることができません。
施術がNGとされるのにはいくつかの理由がありますが、ただでさえ妊娠・授乳中はさまざまな制限があるので無理に受けるのはやめておくのが無難です。
ではどうすればいいのか?
現時点では、スキンケアでどうにかするしかありません。シミを完全に消すのは難しいにしても、新しくシミができるのを防いだり、できてしまったシミを濃くなるのを防ぐことはホームケアでも十分に叶います。
母になって思うことは、与えられた選択のなかで子供にとって最善の選択をしてあげたいということです。クリニックでのレーザー治療は子供の手が離れてからゆっくり通えばいいんです。授乳中にわざわざ可愛い我が子にリスクを冒してまでやることはありません。
かといって我慢ばかりでは、お母さんもストレスが溜まってしまいますよね?いまできることを、できる範囲でやってみようと思います!
▼サンスターの美白化粧品を使ってみました。使用感レビューしています。
まとめ
産後のシミ対策について調べてみました。率直に思うことは、妊娠中からしっかりケアをしていたらよかった・・・(泣)まぁ、たらればの話ですね。
これを機に自分の顔面をよーーーーく観察してみたら、妊娠によるホルモンバランスの乱れでできる妊娠性肝斑という名のシミがあるのを発見しました。このシミは左右対称の場所にできるのが特徴なんですって。しっかり両頬に似たようなシミが一つずつできていました(笑)
ちゃんと可愛い子供を2人も妊娠して、おなかの中で育てて、頑張って産んだ証!と思って開き直りつつスキンケアに励もうと心に決めました。